
リーダーシップをとるためのしつけ法
柴犬は性格的に忠実で、しつけがしやすい犬種です。とはいえ飼い初めはどうしていいかわからずに苦労することが多いものです。子犬の時期、具体的には6ヶ月までにしつけておく必要があると言われていますので、可愛い可愛いと甘やかすことなく、特に食事やトイレの指導をしっかりしてあげましょう。散歩の際にもしっかり言うことを聞くようにしておけば、あとから苦労することもありません。
リーダーウォーク
人と犬が幸せに生活するためには、犬に飼い主を頼もしいリーダーだと認識してもらうことが必要です。 リーダーウォークは人間がリーダとしての立場をとるた…
ホールドスチール
犬がリーダである人間に対して体を安心して預ける方法がホールドスチールです。最初は静かにしていることが難しいかもしれませんが、静かに抱きしめて…
タッチング
人が触っても気にしない犬になるための方法がタッチングです。これを覚えるにはホールドスチールが出来ることが前提なので習得しておきましょう。あえて…
スワレ
スワレは服従訓練の基本中の基本です。この姿勢で犬を落ち着かせます。 まず、右手に出来た時に上げるおやつ、左手にリードを持った状態で犬と向き合…
フセ
犬の服従心を向上させるために効果が高いのがフセです。これには歩いている状態から行う物と、立っている状態から行う物、スワレの状態から行う物の三…
マテ
マテで動かずに飼い主の許しを待つことが出来るようになれば、危険な場所に行こうとしたときや他人に飛びかかろうとしたときなどに制止させることが可能に…
コイ
飼い主に呼ばれたらいつでも飛んでくるような犬になるためにコイの訓練をしておきましょう。犬は自分が服従している相手でなければ呼ばれても近寄っては…
ハウス
犬にとってハウスは安心して過ごせる快適な場所であるべきです。習慣としてハウスに入ることを身につけておけば来客時や車に乗せる時もなども安心でき、…